着物を着られるようになると
①自分が着られて嬉しい人→自装
②人に着物を着せたい人→他装
③自分が着物を着る事を人に教えたい人→着付講師
この3種類に分かれる気がする。
そして、段階を経て、②か③に落ち着くような気がする。
勿論、習い事で着物を着る為に習う人、着姿のブラッシュアップを目指す人、結婚式などへの礼装を着たい人なども大勢いる。
これらの人は①自分が着られて嬉しい人に大別できる気もする。
私は③自分が着物を着る事を人に教えたい人である。
着付講師養成講座を受けている最中。
受けただけでは自分が目指す講師にはなれない。
そもそも、なぜ人に着物の着方を教えたいのか?
着付講師になりたい、自分が着物を着る事を人に教えたい理由。
私は凄く単純だ。
着物は日本人に似合う衣服であり、
着ない事は勿体ないと思う。
着たいと思う人がもっと気楽に着られるお手伝いがしたい。
そして、自分が味わった着物を着る感動を感じて欲しい。
もっと、着物を着る人を増やしたい。
そんな思いで、今、勉強をしている。