板締め絞り

とても素敵な着物をリサイクルで買って。

洗い張りに出したものの、なかなか仕立てに出せずにいたもの。

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黒地に青と赤のラインが入った反物。

板締め絞りの技法で染めてある。

シックで、素敵な着物。

一目惚れに近い勢いで買ってしまった。。。

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裏地も可愛くて。

胴裏がスモーキーピンク。

八掛が赤地に雪花のような、こちらも絞りのもの。

なんて、お洒落なんだろう。

心をガシッと掴まれた。

初めての仕立て屋さんに出したのだけれど。

どうやら、男性の和裁士さんが仕立てるらしく。

その仕上がりも楽しみ。

何か違いがあるのかな?

全く急いでいないので。

秋口で大丈夫とお伝えしたのだけど。

五月くらいには上がってくるかも。

うーん。

着たいけど、もう、暑くて着られないだろうし。

仕立てた後、半年位は置いておきたい。

キセも甘いし。

縫い目が落ち着かないし。

そんな事が分かるようになったのも。

和裁の勉強の賜物。

ま、勉強って言うほどではないのだけれど。

好きこそ物の上手なれ。

ホント、そう。

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